辛い起立性調節障害を大元から緩和
ORTHOSTATIC DYSREGULATION
「朝に起き上がれず学校に行きたくても行けない」「起き上がるとめまいや吐き気が起こる」など、起立性調節障害と呼ばれる不調に悩まされる方が増えてきています。特に、小学生や高校生からのご相談が増えており、そのほとんどが「検査をしても異常はない」と言われています。しかし、不調があるのは体に何かしらの問題があるからです。そこで、京都に拠点を構え、大元の原因から緩和していく施術を行っています。
交感神経の働きを高めることが重要
無気力になったり朝起きられずに不登校になったりするのは、交感神経の働きが高まっていないからです。ただし、朝が弱いからといって必ずしも自律神経の働きが悪いわけではありません。目覚めた瞬間から元気な人もいれば、徐々に目を覚ます人もいます。この辺りは個人差の範囲ですが、起き上がれずに不登校になる起立性調節障害と呼ばれるレベルであれば、正常範囲とは言えないでしょう。そこで交感神経の働きを高めるための施術がポイントとなります。京都を中心に幅広い地域での施術経験があり、確かな技術と知識で不調に寄り添います。
頭と骨盤を引き締める施術で不調を緩和
2つある自律神経のうち、交感神経の働きが低下することが原因の起立性調節障害は、その働きを高めることが大切です。特に、朝起きられないケースであれば頭が弛緩している可能性があります。その場合、頭の皮膚に触れるだけで正常な場合との違いに気づくことがあります。頭が弛緩しているというのは、頭の中の血流が滞っている状態です。そこで、頭と骨盤を引き締める施術を中心に行います。京都をはじめとする様々な地域の方にこのような施術を提供してまいりましたが、学生の方の場合は比較的すぐに違いを実感しやすい傾向があります。
全身を見ながら起立性調節障害をケア
拠点を置く京都を中心に行っている整体は、骨や自律神経の状態を見ながら体に起きている問題を考え、元気になる方法を見つけて行くための技術です。起立性調節障害についても、ネット等で調べると様々な不調の種類が掲載されていますが、不調の種類で細かく分類することに意味はありません。自覚できる分かりやすい不調だけを見て何かを判断したり、施術を行ったりすることはしておらず、まずは全身の状態を丁寧に確認しながら大元の原因を見極めることを大切にしています。
