不安症、パニック症の原因はストレスやトラウマなのか? │ 長岡京市の自律神経整体院
2023/02/15
胸が苦しくなったり、動悸がすると訴えるとパニック症、不安症などといわれる事が増えているように感じています。その原因は、過去の出来事やストレスだと説明されます。残念ながら、たいていの場合は誤った判断だと言わざるを得ません。
彼らの主張を要約すると、
「我々、医師が神の如き技術を駆使した結果、あなたの体に異常は見つけられませんでした。だから、精神の問題に違いありません。」
という事になります。
彼らを信仰しているのでしたら、私はそのことに異論は挟みません。
しかし、この場合は、
「医師や医療では体に起こっている問題を特定できていない。」
と考える方が適切だと考えます。
現在の検査技術ではわからないというだけの話です。
このように考えるのは、ストレスやトラウマが原因で心臓の動きに問題が起こっているのであれば、それは体にその兆候を観察することができるからです。そして、ストレスやトラウマで不安を感じるというケースは100人いて1人いるかどうかというレベルで、たいていの場合は別の問題が体に起こっています。
医療に関わる人たちは、
「わかりません。」
と発言することを極端に嫌う傾向があるという事は知っておいた方がよいでしょう。ですから、よくわかっていない事でも、なんでも知っているという風に話す事がほとんです。不安症やパニック症の場合は、よくわらかないからとりあえず、
「ストレスやトラウマが原因です。」
と言っているだけというのがほとんどです。
ふり返ってみてください。
彼らは、ストレスやトラウマがあることを何かの検査で確認したでしょうか。検査でわからなかったから、そう言っているだけではないでしょうか。そこに大きな矛盾があるとは思いませんか?
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