自律神経整体院

整体師と医師の違い │京都府長岡京市の自律神経整体院

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2023/02/23

実は整体師である私と医師とでは健康に対する定義が全く違います。

医師にとって健康とは、

 

「心臓が止まりにくい状態。」

 

を意味しています。

 

医師は体に不調を感じている人にはほぼ間違いなく安静にするようにすすめます。とにかく1分でも1秒でも長く心臓が動ける状態を保てる状態を目指しています。わかりにくいかもしれないので直接的な表現を使うと、

 

「寝たきり。」

 

という状態がそれを端的に表現しています。

実は、寝たきりになっている状態は最も心臓が止まりにくい状態です。必要な栄養素を与えてじっと寝ている訳ですから、心臓が止まるきっかけがありません。つまり、寝たきりこそが医療における、医師が考える最も理想的な状態になってしまっていますが、これを健康だといっていいかは様々な意見があることでしょう。私自身はこの状態を生きていると言ってはいけないと考えています。

 

この事を説明すると、素直に受け取れない人も少なくありません。

ショックを受ける人も多いことでしょう。しかし、医師が行う治療は全て心臓が止まりにくい状態を目指しています。だから、結果として、治療を受け続けていると体の状態はどんどん寝たきりの状態に近づいていきます。

 

もちろん悪意をもってそのような治療を行っている医師が多くいるとは思えません。しかし、彼らの良心に従って行われる治療の結果が、要介護や寝たきりの状態に直結してしまっているという事は間違いがない事でしょう。

 

「生きてさえいれば、心の持ち方、考え方次第で幸せになれる。」

 

というのが彼らの主張です。

しかし、寝たきりになっている人たちをみて、

 

「彼らは幸せを感じる力が残っているだろうか?」

 

と、考えてみてください。

 

私は健康に対して違う考えを持っています。

それは、

 

「幸せを感じる事ができるのが生きている状態。」

 

だという事です。

こういう考えをもっていると医師たちのやっている治療に様々な違和感を感じ始めます。例えば、鎮痛剤の使用などはもっともわかりやすい例でしょう。

 

鎮痛剤というのは、痛みや不快感を感じなくする薬物です。

これはどういう事かというと、

 

「怪我をして血がでているのに痛みを感じない状態にする薬。」

 

だというとわかりやすいでしょう。

怪我して血がでているのに痛みを感じなければ、それは異常だとは思いませんか?怪我をしてれば痛いのが正常なのです。

 

同様に、頭が痛い時には、体になんらかの問題が起こっているのです。

体になんらかの問題があるのですから、痛みや不快感を感じるのは正常です。でも、その異常が起こっているのを見つけられないから薬で痛みを感じることをできなくしてしまう鎮痛剤を使用しているのです。

 

さて、感じなくなっているのは痛みだけだと思いますか?

おそらくなくしているのは痛覚だけではありません。嬉しい、楽しい、幸せだという感覚も同様に小さくなっているはずです。それなのに、医師は、

 

「それはあなたの心の問題です。」

 

などと言われたという人はかなり多いの事でしょう。そして、それはひどいじゃないかと思うのは私だけでしょうか?

 

さて、鎮痛剤の効果は、あなたの人生の幸福と引き換えに得ているものだという事です。本当にそれでいいのかについては、はよく考えてみた方がよいでしょうね。

 

私が思う健康とは、

 

「怪我をしたら痛い、不調があれば体が重い、暑いときには暑い、寒いときには寒い、悲しいときには涙がでる。でも、嬉しいときには心から喜びが湧き上がってくる。」

 

そいういう状態です。

これが本当の意味での健康だと考えています。

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